安全、適正な仕事を ウムヴェルト
中建日報 2017年7月14日(金)
安全、適正な仕事を ウムヴェルト
建設コンサルタントのウムヴェルト(平賀勝秀社長)は7日、広島市南区の区民文化センターで平成29年度安全大会を開いた。大会には関係者ら20人が集まり、安全講話やディスカッションなどを通して、労働災害防止を誓い合った。
平賀社長はあいさつで、「安全も大切な仕事の一部、安全かつ適正に仕事をすることが、これからの企業に求められるもの。現場で危険な作業をする機会も増え、皆さんと一緒に安全意識を持って仕事に従事することが、毎日を健やかに過ごしていくことにもつながる。そのためにも今日の安全大会を有意義な時間にしよう」と呼びかけた。
今回、大会では職場の安全を交通安全の面から考えようと、(公財)広島県交通安全協会から講師を招き、「職場から交通事故を一掃」と題した安全講話があった。この中で講師は、実際の事故映像を使って事故の発生原因や防止策など紹介しながら、業務中に発生した事故が、企業側に使用者責任が問われる可能性があることを指摘し、注意を呼びかけた。
また、同社技術支援室の佐々木正廣室長のヒューマンエラーの防止をテーマにした講話でも、労働安全衛生法には両罰規定を盛り込み、事故が発生した場合に、個人の過失責任に加え、会社の管理責任も問題になるケースがあるとし、「安全重視の姿勢は、企業の社会的責任の中でも最も重要なものではないか」と強調した。
このほか大会では、参加者によるヒヤリハット体験談の発表もあり、発生の原因や再発防止策などについて参加者全員でディスカッションしながら安全意識の向上を図った。
安全、適正な仕事を ウムヴェルト
建設コンサルタントのウムヴェルト(平賀勝秀社長)は7日、広島市南区の区民文化センターで平成29年度安全大会を開いた。大会には関係者ら20人が集まり、安全講話やディスカッションなどを通して、労働災害防止を誓い合った。
平賀社長はあいさつで、「安全も大切な仕事の一部、安全かつ適正に仕事をすることが、これからの企業に求められるもの。現場で危険な作業をする機会も増え、皆さんと一緒に安全意識を持って仕事に従事することが、毎日を健やかに過ごしていくことにもつながる。そのためにも今日の安全大会を有意義な時間にしよう」と呼びかけた。
今回、大会では職場の安全を交通安全の面から考えようと、(公財)広島県交通安全協会から講師を招き、「職場から交通事故を一掃」と題した安全講話があった。この中で講師は、実際の事故映像を使って事故の発生原因や防止策など紹介しながら、業務中に発生した事故が、企業側に使用者責任が問われる可能性があることを指摘し、注意を呼びかけた。
また、同社技術支援室の佐々木正廣室長のヒューマンエラーの防止をテーマにした講話でも、労働安全衛生法には両罰規定を盛り込み、事故が発生した場合に、個人の過失責任に加え、会社の管理責任も問題になるケースがあるとし、「安全重視の姿勢は、企業の社会的責任の中でも最も重要なものではないか」と強調した。
このほか大会では、参加者によるヒヤリハット体験談の発表もあり、発生の原因や再発防止策などについて参加者全員でディスカッションしながら安全意識の向上を図った。
UMWELT.(ウムヴェルト)とは、ドイツ語で『環境』を意味します。あらゆる自然環境と社会貢献につながる豊かな社会を築きあげ、世の中にお役立てすることを目的に企業活動を行います。
<フリーダイヤル>
0120-931-872(平日9-18時)